【麻疹の予防接種】こんな副作用があるの知ってましたか?
こんにちは、ミズキです。
今日は麻疹(はしか)について取り上げます。
我が家にも2人の娘がいますが、
風疹と麻疹の混合予防接種を先日受けました。
風疹は3日麻疹と言われていますし、
感染すると全身に湿疹ができるのでキツいんですよね。
とはいえ最近は子供の麻疹ではなく、
大人の麻疹が注目される様になっています。
2013年には20代〜40代男性のうち、
約1万人が麻疹に感染して大きな話題を集めました。
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しかも奥さんの妊娠中に麻疹に感染すると、
胎児に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。
リオオリンピックで話題になった小頭症。
これも麻疹によって引き起こされる可能性があります。
結婚したら生まれる子供のことを考えて、
早めに予防接種を受けるに越したことはありません。
麻疹の予防接種には副作用がある!
基本的には風疹との混合接種で1万円。
その後のリスクを考えれば、決して高くはありません。
ただしここで気になるのが副作用。
予防接種後にマイナスの反応を示すことはあるのでしょうか。
麻疹の予防接種において多く見られるのが発熱。
接種後2週間ほどで3割前後の人が熱を出します。
ひどい時には関節炎も併発しますが、
これ以上の副作用は基本的にありません。
まれに脳に障害を残すこともありますが、
100万人に1人の割合なので気にしなくても良いでしょう。
次に注射を打った箇所。
ここはこすらないでください。
まれにじんましんが出るケースがあります。
考えられる副作用はこれくらいです。
そこまで深刻なものはありませんので、
積極的に接種することをオススメします。
麻疹の予防接種の効果は一生もの?
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麻疹の予防接種を一度受けると、
効果は15年持続すると言われています。
ただし15年の間に身体に抗体ができてしまい、
その後も発症することなく生き続けるケースが多いのです。
一度予防接種を受ければ効果は一生もの。
かなりコスパが良い予防接種と言えますね。
ただし1度の接種だけでは100%の効果は期待できません。
しっかりと体内に抗体を作る上でも、
2回の予防接種が推奨されています。
麻疹の感染力は想像以上
麻疹は簡単に飛沫感染すると言われています。
同じ部屋にいるだけでウイルスが飛び散るため、
早めに隔離することが必須なのです。
ただし最初は全身に湿疹もなく、
熱っぽさだけが生じることが多いので、
つい見逃してしまう人が多いのです。
一度感染すると1週間近く会社を休む必要があり、
やはり予防接種は必須だと言えますね。
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